2007年5月4日(祝金) 第9回四国グローブ空手選手権大会
in 愛媛県武道館

軽量級中量級
優勝越智信平(武勇会館) 優勝梶田義人(武勇会館)
準優勝池内崇弘(武勇会館) 準優勝石田博康(武勇会館)
第3位倉橋建介(FineSpirit) 第3位大麻純一(井上道場)
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一時はMA日本キックのランキング入りをしていた越智選手が、変則な攻撃で危なげなく優勝。 梶田選手が、大麻選手との準優勝戦を延長2回の末に判定勝ち。
優勝戦では石田選手に本戦勝ち。
楽しみな選手の出現である。

重量級
優勝中栄大輔(渭北道場)
準優勝林利明(渭北道場)
第3位上原大和(後藤道場)
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中栄選手は高校生の時、第4回四国グローブ空手選手権大会を制している。
その後日本拳法でかなりの成績を残してこの大会に戻ってきた。
当時とは違い、体が締まっている。
中量級の選手の体格とはなっていたが、重量級でも的確に攻撃を当て、危なげなく優勝した。
中栄選手の今後の活躍に期待!

総評
四国九州より8団体が参加し、第9回四国グローブ空手選手権大会が行われた。
各階級 準優勝戦 優勝戦は非常にレベルが高い試合となった。
中量級では優勝候補といわれていた大麻石田両選手を破って、新人の梶田義人選手が優勝するという波乱もあった。
重量級では日本拳法で名を売っている中川大輔選手が無難に優勝した。